こちらは播但線寺前駅です、撮影は昭和46年2月28日の記録があります。
春休みの帰省の途中に寄り道をしました。
当時、播但線は都市近郊区間である姫路-寺前間の客車列車はC11が牽引し姫路-和田山間を直通する列車は途中の生野峠を越える必要からC57が牽引していました。
生野越えにはDD54の前補機が連結されていました。
画像:1画像1:中央3番線に停車しているのは寺前駅発姫路駅行きのC11牽引の客車列車、左側1番線に停車しているのはC57牽引の和田山駅行きの列車のようです。
撮影位置は駅構内の線路上に見えますが、じつは一般道路の上からです。
1番線の和田山行きが発車したので撮影のため急ぎ移動しましたが・・・
画像:2目の前を乗用車が通過して行きました、撮影ならずでした。
画像1の右端にホキが3輌見られますが正面山塊の中腹では戦前から砕石を採掘していたようで、その運搬車両にホキが使われていたようです。
遠い昔の記録でした。